2018.06.08 【実例】カップルレポート テーマはチェック柄 ~自慢のレトロウェディング その3
こんにちは! 広島グランドインテリジェントホテルブライダルです。
すてきなレトロウェディングのご紹介第三弾です♡
インテリジェントホテル3階のフロアのコンセプトがイギリス風。
それに合わせて英国紳士のような新郎様のイメージができあがりました。
古着好きで、普段からファッションや小物使いにも気を配られるお二人は、
一番こだわったのが、新婦様よりも、新郎様の衣装だったんです(笑)
タキシードをレンタルされるのではなく、
フロックコートをオーダーメイドでお仕立てなさいました。
新郎様は祖父様のアスコットタイを着用されてます。
これだけでも、新郎家はファッションにこだわりのある家系であることが伺えます。
新郎様のお父様もダントンのコットンコートをさらりと羽織られ、
とにかく、ダンディ、お洒落な方でした。
胸元に3代受け継がれる、男のお洒落。
イギリス、スコットランドの伝統織物である、タータンチェック。
固有の配色や柄で、地域や家を表す文様のようなもの。
日本で言うなら「家紋」のような意味を持っていたそうです。
打合せ時プランナーが冗談で、
「これからこのチェックがO様夫妻の家に伝わる
『Oチェック』になって受け継がれるかもしれませんね」
なんて話しました。
ここから着想を得て、各テーブルのサインをABCではなく、
全てチェックの柄の名前にしました。
はいはい、発想がこれまたお洒落ですよ。
「タータンチェック」
ちょっとピクニック感もあります。
「マドラスチェック」
きいたことありますね。
「ギンガムチェック」
さわやか系ですね。
「ピンチェック」
お花のミモザとよく合います♡
「ウィンドウ ペン チェック」
聞いたことないけれど見たことあるチェック!
そして・・・
「市松」
合計10種類のチェックの柄を調べられ、
テーブルセンターを新婦様が手作りされました。
なかなか思うようにチェックの布がそろわず、
市内の手芸店をはしごされ、苦労しながらご用意なさいました。
そのご苦労の甲斐あって、海外のガーデンウェディングのような
無造作な装花と どれも絶妙にマッチし、
会場に一歩入ったご友人ゲストから
「カワイイっ!」の歓声をいただきました(^^)
お二人のお席も 英国風革張りソファ。
そのまわりも野の花に囲まれ、タータンチェックとあいまって
まるで貴族のピクニック?そんな
わくわく感の伝わる、自然体なコーディネートです。
そしてウェルカムスペースのレコードまわりにもさりげなくチェック柄。
「ウェルカムフラワー」にも「ウィンドウ ペン チェック」。
かすみ草が一番映えるチェックを新婦様が選ばれました☆
そして、こんなところにもチェック柄を!
手作りのプロフィールムービー!!!
本当に心憎い演出!
気付いた人にだけ、伝わるおもてなし。
無粋なプランナーは、
「見て見て!ここもチェックなの!」」
ってゲストみなさんに言いたくなるのを
必死でがまんしました(˃̵ᴗ˂̵)
そして、誰も気づかなかったけれど
新婦様のこだわりのもうひとつの「チェック柄」を
しめくくりにご紹介したいと思います。
クラシカルでレトロな雰囲気のバードケージネットを
トーク帽のようにお花と組み合わせた
オリジナルのヘッドドレス
こちらも新婦様の手作りなんです。
とても手作りには見えないハイクオリティ。
ちょこっと見える、黒い部分に使われているのが、
新郎様のフロックコートの「とも布」なんです!
新郎様がほれこんだ生地を、新郎様がほれこんだ女性が
この上なくすてきなウェディングアイテムに変身させました。
フローリストのC先生もご指導ありがとうございました^^
(ブーケのリボンもチェックです)
全てが宝物になるような、そんな
チェックでレトロなウェディングでした♡
インテリジェントウェディングはホテルでありながら、
一日ワンフロア1組様の貸切ウエディング
「自由に!おしゃれに!オリジナルのおもてなしがしたいっ!」
というお二人はまずは
広島駅すぐの広島グランドインテリジェントホテル
オリジナリティあふれるウェディングをぜひここで♡
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広島駅から徒歩3分!
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